占い師の白秋龍斗です。
いきなり本題ですが胃の夢というのは基本的に「心身の状態」を表しています。
あなたが見た胃の夢が実際どういったものだったのか、解説していきます。
胃の夢の基本的な意味
夢占いにおいて、胃は心身の状態を表しています。胃は体の中心に位置していることから、自身の心や体の調子を示すとされます。
また、過度な我慢や無理をしているとき、頑張りすぎているときなどに見ることが多いようです。
そのため、この夢を見たのなら一度自分の体や心の状態に目を向ける必要があります。もし何か心当たりがある場合は、そのストレスの原因を取り除くことを考えましょう。気分転換や、誰かに相談をしてみることも効果的です。
胃が痛い夢
胃が痛い夢は、あなたが我慢を強いられていたり、ストレスをためているという暗示です。
自分でも気が付かないうちに無理をしてしまって、体を壊す手前まで来ているという警告の可能性があります。
一度立ち止まって、自分の心と体の声に耳を傾けてみましょう。もしストレスの原因がわかっているのであれば、無理をするのはやめて、解決の方法を考えるときです。
もし一人で変えることが難しければ、誰かに相談することをおすすめします。また、万が一すでに体の異常に気が付いているのであれば、早めに医療機関を受診しましょう。
胃の病気になる夢
胃の病気になる夢は、あなたが悩み事を抱えていることの暗示です。
学校や職場、または家庭で、人間関係やミスをしてしまったことで悩み事を抱えてはいないでしょうか。
夢占いで胃は自分自身の精神状態を表していて、それが病気になっていたということは、あなたが不安や悩みを持っているということを暗示します。
一人で悩み過ぎずに、周りに信頼できる人がいるならば相談したほうが良いでしょう。第三者の視点から見ればすぐに解決することだったり、実はそんなに気にしすぎることのない話かもしれません。打ち明けてみることが、心の安定を図る第一歩になります。
胃を手術する夢
胃を手術する夢は、努力が実らないことに対して、あなたがストレスを抱えていることを暗示しています。
懸命に努力をしているにも関わらず、なかなかうまくいかないことに心当たりがあるでしょうか。どれだけひたむきに走ってもゴールが見えてこなくて、苦しみを感じているかもしれません。あなたの気力も体力も限界を迎えつつあり、気分がふさぎ込んだり、イライラしがちな状態に陥っている可能性があります。
この夢を見た今すべきことは、思い切って休息をとることです。焦る気持ちがあるかもしれませんが、このまま無理やり突き進んでしまうと、心身ともに悪影響を及ぼす可能性があります。一度立ち止まるという勇気を持ちましょう。
胃痛を介抱される夢
胃痛を介抱される夢は、あなたが心の支えとなる存在を求めていることを暗示しています。
夢の中で介抱してくれた人物が知り合いであれば、その本人を頼りたいと思っている気持ちの表れです。機会があれば、思い切って悩み事を相談してみましょう。
介抱してくれていた人が誰か思い出せない、あるいは知らない人であったなら、近くにいる信頼できる人にまずは話だけでも聞いてもらうことをおすすめします。誰かの助力を得られる、サポート体制が整うということは、結果として精神的な安定に繋がります。
胃カメラを受ける夢
胃カメラを受ける夢は、あなたが誰かに頼りたい気持ちをこらえて、自分一人に無理をさせていることを暗示しています。
無意識の中で、本当は誰かに頼りたい、助けて欲しいと思っていても、その感情を押し殺している可能性があります。問題に自分一人で立ち向かおうとして、結果的に心にも体にも無理をさせている状態です。
このままでは心身ともに異常をきたす恐れがあります。これまでの頑張りが疲労となって蓄積されているので、まずは十分な休養をとる事から始めましょう。
胃に関する夢をみた人の口コミ
胃が痛くて病院行って急遽胃カメラ飲んで検査したら胃潰瘍だった……という夢を見た。目覚めてすぐ夢占いで調べちゃったよ。なんてリアルな夢なんだ。冷や汗が止まらぬ!!!
— 黒岩 泉(クロイワイズミ) (@shiki_sakuragi) June 4, 2019
黒蛇が夢に出て来た。
口に突っ込まれるんだけど
これが、だんだん胃カメラに
変わっていって喉に入らないって夢。
夢占いした不運・不吉、警告夢。
朝から配車ミスで酷い目にあった。
現場ゴメン。— やん (@yansan2012) September 5, 2019
さいごに胃に関する夢を見た人へ
胃の夢は、あなたが頑張りすぎていることに対して、警告を発してくれている夢であることが大半です。
この夢を見たのなら、自分にあまりにも多くの負荷をかけるのはやめましょう。
すべての問題を一人で解決しなくてはいけないわけではありません。頼れるところは頼ったり、周囲に積極的に相談するなどして、なるべくストレスを減らすように心がけましょう。