占い師の白秋龍斗です。
いきなり本題ですが定期券の夢というのは基本的に「責任」「義務」を表しています。
あなたが見た定期券の夢が実際どういったものだったのか、解説していきます。
定期券の夢の基本的な意味
夢占いで、定期券は責任や義務を意味します。
定期券を購入しようとしている夢は、責任や義務を果たそうと努力をしていることを意味する前向きな夢となります。
反対に定期を落としたりなくしたりする夢は、義務や責任を果たせず、方向性を見失っている警告夢とされています。
特に定期券の期限が切れている場合はなにか大きなことを忘れていたり、注意力散漫であることの注意喚起の場合があります。
定期券の夢を見たときは状況をしっかりと思い出して、ヒントを生かして危機を回避しましょう。
定期券を買う夢
定期券を買う夢は、あなたが何か新しいものを背負うこととなり、それについて成果を上げようと前向きに行動していることを示しています。
基本的には自分の仕事などに対する責任を果たすために頑張っていることを暗示している夢です。今の行いを継続すれば、良い方向に向かうということが示唆されています。
ただし、定期券の購入金額が非常に高かった場合は、仕事に対しての自信がなく、自分にとっては責任が重すぎると感じていることを示します。
逆に安いと感じる場合には、自分の実力以下の仕事をしていると思うほどに、やる気がみなぎっていることを表しています。
定期券をなくす夢
夢の中で定期券をなくす夢というのは、自分がやらなくてはならないことについて逃げ腰になっていて、できれば着手したくないと感じていることを暗示しています。
現在取り組んでいる仕事や学業について、自分には荷が重すぎると考えているようです。実力に見合っていないと感じて、不安を抱えていることが伺えます。
そのため、本当はあなたにとって良い機会が訪れていたのだとしても、逃してしまうことが多いので注意が必要です。
自分が今やっていることは何のためにしているのか、もう少し違う角度から取り組めることはないだろうかということをしっかりと見つめ直し、今後の方向性を明確にしておいた方が良いでしょう。
定期券を拾う夢
定期券を拾う夢は、取り立てて苦労をせずに、チャンスが舞い込んでくるということを暗示しています。
定期券は、責任や責務を示しています。その定期券を拾ったという夢の場合、第三者が落とした責任を回収することでチャンスが巡ってくるということを暗示します。
研修や出向、異動など、外的な要因で思わぬ機会が得られることになりそうです。変化の波にうまく乗ってやっていけるということを示しています。
普段の努力を怠らないという姿勢が、チャンスをものにすることに繋がります。
なくした定期券が見つかる夢
なくした定期券が見つかる夢は、責務や責任を果たせなかったという状況下において、周りの人があなたをサポートして乗り切る事が出来るということを暗示しています。
定期券は、仕事などを含めたあらゆる責務や責任を表しています。それを紛失したという場合、あなたが何らかの責務を果たせなかったという解釈になります。
そして、紛失した定期券が見つかって、あなたの手元に戻ってきたという状況は、責務を果たせなかった局面をあなたの周辺の人々が手助けしてくれた結果、ピンチを脱する事が出来るということを意味します。
起きてしまったことをいつまでも引きずったり落ち込んだりせず、しっかりと普段通りの生活を送っていくことが大切です。
定期券を探す夢
定期券を探す夢は、やらなくてはならないことの達成について、道筋が分からなくなってしまっていることを暗示しています。
夢占いでの定期券は責任や義務を意味します。その定期券を探しているということは、あなたが責任を持って取り組むべき課題について、達成までの手段がわからず途方に暮れているという状態を示しています。
この夢を見たときは、現在背負っているものについて一度冷静に考えてみることが大切です。目の前のことでいっぱいいっぱいになってしまっている結果、何も分からないという状態に陥っている可能性があります。
頭が整理されて見えていなかったものが見えてくれば、自ずと良い方向に切り替えていくことができるでしょう。
期限が切れた定期券の夢
期限が切れた定期券の夢は、対応するべき重大なことを忘れてしまっていたり、目標を達成するために集中できていないということを意味します。
大切なことを見落としてしまっていないか、今一度スケジュールや書類を見直してみましょう。後々命取りになってしまう可能性があります。
目標の達成が難しいと感じて注意力散漫になっている場合は、やり方を変えてみるのも一つの手段です。
また、期限が切れた定期券だとわかっていても使う夢なら、目標を諦められずに悩んでいる状態を意味します。達成のための方法やプランを、振り返って設定しなおしましょう。
知らない区間の定期券の夢
知らない区間の定期券の夢は、あなたの仕事に変化の兆しが表れることを予兆しています。
基本的に定期券の夢は、責任や義務などを意味しており、自分の抱えていることに対する役割を全うしようとしている前向きなあなたの心を反映しています。
中でも知らない区間の定期券は、あなたにとって未知の領域における役割を意味しています。仕事上で立場が変わったり、別の業務を任されるなど、今までになかった新しい変化が訪れるかもしれないということを示す夢です。
どのような変化が訪れても、前向きな姿勢でいることが大切です。この夢は、新たなことに挑むあなたを応援する夢でもあります。
定期券を使う夢
定期券を使う夢は、責任や義務を全うしようという気持ちの表れです。
夢占いでの定期券は、あなたにとっての責任や義務を表しています。その定期券を使用していたということは、その責務をきちんと果たしたいという前向きな気持ちを表現している夢になります。
しかし、定期券を使おうとしたのに無かったり落としてしまう夢は、責任や義務を全うできないことへの不安や、その予兆を表しています。
特に定期券の期限が大幅に切れていた場合は、何か重要なことを忘れている暗示ですので注意しましょう。
定期券に関する夢をみた人の口コミ
夢占いで
定期券の期限切れの夢は
「目的の達成が困難である」
— 熊副勝博 (@883R_kuma3) June 18, 2017
何故か昨晩は全然寝付けなくて明方にぼんやり見た夢では、駅で高校時代の通学区間の定期券を買おうとしていた。
定期券を買う夢⇒仕事や学業への意欲が高まっているらしい。https://t.co/cyeTgxlbuH意欲はある、あるんだが…
寝不足で頭痛が痛い。(´;ω;`)#夢占い— 伊藤 李桃(もも)🍑タロットと犬の人 (@momoko_tarot) January 6, 2019
さいごに定期券に関する夢を見た人へ
身近な存在である定期券ですが、夢に出てきた場合には様々な意味を持っていることがわかりました。
目的の達成についての予兆や、ときには警告を示している場合もあります。状況をきちんと読み解いて、夢からのメッセージを正しく受け取ってくださいね。